http://news.tennis365.net/news/today/202306/142839.html

青山/柴原 約2年ぶりツアーV

女子テニスのリベマ・オープン(オランダ/セルトーヘンボス、芝、WTA250)は17日、ダブルス決勝が行われ、第3シードの青山修子/ 柴原瑛菜組がV・フルンチャコバ(スロバキア)/ T・ミハリコバ(スロバキア)組を6-3, 6-3のストレートで破り、同ペアで今季初優勝を飾るとともに、約1年10ヵ月ぶりとなる通算9勝目をあげた。

決勝戦、4度のブレークに成功した青山と柴原はブレークを2度に抑え1時間8分でタイトルを獲得した。

同ペアがツアータイトルを手にしたのは2021年8月のテニス・イン・ザ・ランド(アメリカ/クリーブランド、ハード、WTA250)以来 約1年10ヵ月ぶり。今季は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝し、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)では4強入りしていたものの、優勝まではあと一歩届いていなかった。

芝シーズン初戦で優勝を果たした青山と柴原。7月3日からはウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)が開幕する。