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お笑い芸人のほんこんが4日、ユーチューブチャンネル「ほんこんのちょっと待て」で、国際政治学者の三浦瑠麗氏が小学6年生の長女を連れた〝夜遊び報道〟について語った。

3日配信の「FLASH」電子版によれば、三浦氏は先月、小6の長女と文藝春秋の新社長に就任したばかりの飯窪成幸氏、脳科学者の茂木健一郎氏らとバーを訪れ、ワインを飲んで談笑。長女は1人で本を読んでいた。会食は日付が変わった午前0時半まで続き、三浦氏親子が帰宅したのは1時過ぎだったという。

「FLASH」電子版は「東京都青少年の健全な育成に関する条例」で、保護者は青少年の深夜の外出を控えるよう努めなければいけないとされていると報道。これに対し、三浦氏は「条例が懸念している『不審者』って、子供につきまとって隠し撮りしている週刊誌カメラマンのことなんじゃないかと思うんだな」と、ツイッターで不快感をあらわにした。

ほんこんは「オレの常識ですよ」と前置きした上で「居酒屋とかに子供を連れ、ファミリーで来る場合もございます。それはね、早い時間で、ご飯を食べるというんならばOKだと思うんですけども、バーに子供を連れてくるとなったら、バーの雰囲気も変わってしまう」と指摘した。

さらに、ほんこんはある男性がバーで知り合った女性と結婚し、子供が生まれた後、そこそこ大きくなった後にたびたびバーに連れて行っていたことがあると明かした。

「ある日突然、そこのマスターから電話があって、『もう来ないでください』と。(中略)。『何でですか?』と聞いたら、『お子さんを連れてこられたら、ほかのお客さんも…』というところで。まあね、バーというところは大人の社交場やからね」

また「FLASH」電子版が〝セレブの夜遊び〟に小学生の娘をつき合わせるのはいかがなものかと三浦氏に尋ねたところ「我が家の教育方針としてはとくに問題はありません」と回答した。

これについてほんこんは「周りの大人たちが、『先に帰ってください』とすれば良かったんじゃないかなと思うところでございます」。さらに「バーに子供いたら、シラけてまうからね。申し訳ございませんけども、こんなん言うたらまた差別とか(言われるけど)、区別ですよ」と話した上で「本日の『(ほんこんの)ちょっと待て』は、『子供は、バーには連れて行かん方がいいよ』っていうところでございます」と締めくくった。