文部科学省の井出庸生副大臣が、自転車で走行中に歩行者の女性とぶつかりケガをさせた事故で、書類送検されたことがわかった。

文部科学省の井出庸生副大臣は7月4日、東京・千代田区平河町の車道を自転車で走行中に、横断歩道を渡っていた60代の女性とぶつかりけがを負わせた重過失傷害の疑いで、先週、書類送検されたことがわかった。

警視庁によると、女性は事故の弾みで転倒し頭を打ち、全治8日間の軽傷を負ったという。

事故の当時、井出副大臣はヘルメットをかぶっておらず、警視庁によると事故の原因は井出副大臣のブレーキ操作が遅かったことによるとみられるという。

井出副大臣は事故の後、FNNの取材に対し「大変申し訳ございませんでした」と謝罪していた。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/24712678/