女子学生と不適切な関係 男性教授を懲戒解雇「学生に対する性暴力は 許されるものではなく、指導・教育を徹底して再発防止に取り組む」和歌山県立医科大学
8/1(火) 18:50配信

教え子の女子学生と不適切な関係を持ったとして、県立医科大学は今日付けで、40歳代の男性教授を懲戒解雇としました。

県立医大によりますと、この男性教授は妻帯者であり、教員という立場にあるにもかかわらず、去年8月、教え子の20歳代の女子学生に対し、大学の休憩時間にホテルで不適切な関係を持ったということです。

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今年4月に、この女子学生から相談窓口の教員に相談があり、うつ病の診断書が提出されました。

大学の聞き取りに対して、男性教授は行為は認めているものの「同意はあった」と説明しているということですが、女子学生は「今後の学生生活に関わるため断れなかった」と話しているということです。

大学は、今日付けで男性教授を懲戒解雇とし、今回の件について「学生に対する性暴力は許されるものではなく、指導・教育を徹底して再発防止に取り組む」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5edd438188fa74d955756fb57a3ffabd646d609a