https://www.ybs.jp/tv/wnews/news120frsaqfbz2kiyk2k3.html

母親の遺体を放置したとして息子が逮捕された事件で、警察は2日、息子を殺人容疑で再逮捕した。

再逮捕されたのは住居不定、無職の松元拓也容疑者(29)だ。
松元容疑者は先月20日未明、山梨市の実家で母親の法子さんをロープで首を絞めるなどして殺害した疑いで、「自分も死ぬつもりでした」などと容疑を認めているという。

警察によると、松元容疑者は「母親から自分で働いて暮らせと言われ家を追い出された」などと供述しているという。

遺体には複数の刺し傷があり、松元容疑者が凶器を事前に用意していることから、警察は親子関係がもつれて強い殺意を持ち計画的に犯行に及んだとみて調べている。