罰当たりな犯人に、お寺の人もショックを隠せません。

 愛知県稲沢市の長光寺で5月、市指定文化財の楼門の中にある仁王像の左腕が折れていたことが分かりました。

 長光寺では仁王像の足元に置かれるさい銭が盗まれる被害が相次いでいます。

 長光寺 奥村文人住職:「ここにあった柵を押して倒して、入って(さい銭を)取るということをされたために、仁王像に当たるんですね、その柵が。それによって腕が折れてしまった」

 警察は犯人がさい銭を盗む時に仁王像の腕が折れたとみて、窃盗の疑いで調べを進めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fc83d5e0feb399796e5518ce0c20cb8f1fd669c8