大谷翔平「アーッ」自打球にもん絶…3打席目までノーヒット

◇5日(日本時間6日)大リーグ エンゼルス―マリナーズ(アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平選手(29)は「2番・指名打者」で先発出場。第3打席に右すね付近に強烈な自打球を当ててもん絶し、ヒヤリとする場面があった。

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 1点ビハインドの6回1死一塁の第3打席。マリナーズの先発右腕・カービーの初球、157キロの内角直球をスイングすると、打球は右すね付近を直撃。「アーッ」と大きな声を上げ、思わずバットを手放した。
プロテクターを着けていた箇所だったことで大事には至らず、大谷は時間を置いて再び打席に向かったが、
続く外角高め直球を空振りすると、最後はワンバウンドするスライダーにバットを止めるも空振りと判定され、3球三振に終わった。

 大谷は試合前まで9戦連続安打をマーク。この日は初回無死一塁の第1打席は直球に詰まらされ、二ゴロ併殺打。先頭打者だった4回の第2打席はフルカウントから右直に倒れていた。(写真はAP)

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