米国代表は22日に行われたW杯1次リーグ初戦のベトナム戦、試合前の国歌斉唱でほとんどの選手が歌わずに沈黙。同サイトではこの行為に対し「チームの過半数が国歌を歌わないことを選択したことを受けて、米国では怒りが高まっている」と報道。一方で対戦相手のベトナム代表イレブンは国歌を大合唱していたと、両チームの差を伝えた。

 さらに「先発メンバー11人のうち胸に手を当てたのは5人だけで、他の選手は国歌斉唱中に腕を脇や背中の後ろに置くことを選択。MFホラン、MFアーツ、GKネイハーの3人が国歌を歌った唯一のメンバーだった」と説明。この沈黙はネット上で一部の米国ファンの逆鱗に触れ、“敬意の欠如”を示していると批判されていると報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eae9601b69ed4022c7a9b4214bc1ccbdda7076bc

 この結果にアメリカのファンは憤慨。アメリカ女子代表の公式SNSには、「恥を知れ」「クソみたいなチームだった」「監督をすぐ解雇しろ」「彼らは文句を言うより練習してサッカーに集中すべきだった」「最も恥ずかしいワールドカップの成績かもしれない」「がっかりだ」「本当にひどい、3試合連続のひどい結果だった」「恥ずかしいにも程がある」といった批判の声が続出と上がっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/07e4ca9a2ce8e3db0af031fd4fb0cc0d6c4b80d8