カンボジア北部にあるホテルを拠点に、特殊詐欺をしていた疑いがある日本人グループの7人が現地当局に拘束されていたことが分かりました。  政府関係者によりますと、現地当局に拘束されていたのは、30代から50代の日本人の男、合わせて7人です。  5月、カンボジア側から現地の日本大使館に、特殊詐欺をしていた疑いのある7人をタイと国境を接する北部の州にあるホテルで発見した、などと情報提供があったということです。  7人のうち5人は、すでに日本に送還されていて、残り2人は今も現地の入国管理局の管理下にあるということです。  2人は近く日本に向けて強制送還される見通しです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/991d5bf5693b4eaa2b76f73129fc16823c5554de