先の大戦終結から80年近くが経過し、平和は当たり前となった。そうした中で、戦争を知らない世代が大半を占める日本の現状に危機感を抱いている。「戦争を知らずに済むのは幸せなことだ」としながらも、ロシアのウクライナ侵攻や中国の軍事力増強、北朝鮮による核・ミサイル挑発といった現実から目を背けてはならないと訴える。

「今、日本で穏やかに生活できるのは、日米同盟が存在するためだ。そうでなかったら、ウクライナのようになったとしても不思議ではない」

悲惨な戦争を知る渡辺さんの言葉は重い

https://www.sankei.com/article/20230814-7RXXGVOSBVPZHCO76V3JUVU7UI/