https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/665845

おとといの深夜、群馬県片品村の国道で、消防士の男が運転する軽トラックの荷台から、親戚の17歳の男性が転落して死亡しました。2人はカブトムシ採集を終え、実家に帰る途中でした。

過失運転致死の疑いで逮捕されたのは、群馬県渋川市の消防士・星野蕗海容疑者(23)です。

星野容疑者はおととい午後10時ごろ、片品村戸倉の国道で軽トラックを運転中、荷台に乗っていた親戚の星野佑斗さん(17)を転落させ、死亡させた疑いがもたれています。

警察によりますと、2人はカブトムシ採集を終え、親戚が集まっていた実家に帰る途中で、荷台には別の親戚も複数、乗っていたということです。

星野容疑者は取り調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

現場は片側一車線の右カーブの道路で、警察が詳しい事故の原因を調べています。