「親に渡す携帯電話代を使い込み強盗にあったことに…」 専門学校生が強盗虚偽申告(STVニュース北海道)
https://news.yahoo.co.jp/articles/84aef218e376d430afc84d5c1c59481fa0199b0f

札幌・豊平警察署は1日、8月31日に認知した強盗事件は虚偽申告だったと発表しました。

この事件は札幌市豊平区の専門学校生の男性(20)が、8月31日午前0時半ごろ、40代くらいの男に突然腕をつかまれたうえ、カッターナイフのようなものを突きつけられて、現金数万円が入った財布を奪われたと警察に被害を届け出ていました。

警察によりますと、男性が説明する被害状況と周辺の防犯カメラ映像に矛盾があり、1日に男性に再度事情を聞いたところ、虚偽の申告だったことを認めたということです。

男性は警察に対して「親に渡す予定だった携帯電話代を使い込んでしまったため、強盗にあったことにすれば猶予されると思った」などと話しているということです。

警察は軽犯罪法の虚偽申告などの立件も視野に捜査しています。