https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202309040000357.html

フジテレビが4日、東京・台場の同局で10月期改編記者発表会を行い、立松嗣章編成制作局長がジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長(19年に死去)の性加害問題について言及した。

立松氏は「我々としては推移を注視したい。この間の会見で指摘されたメディアの沈黙という部分については、過去の報道に関してですが、ご指摘を真摯(しんし)に受け止めないといけないと認識しております。性加害は許されるものではない。弊社としてもしっかり対応していきたい」と語った。

一連の報道を受け今後、ジャニーズ事務所の所属タレントの起用については「タイムテーブルに関してですけど、所属タレントに問題があったわけではないので、出演に関してはこれまで通りの番組出演という判断」と語った。