静岡県教育委員会は、勤務先の県立高校で2人の女子高校生に対し、わいせつ行為をしたとして、30代の実習助手の男性を懲戒免職処分、事実確認を怠ったとして当時の校長を減給処分としました。このほかにも、4人の懲戒処分を明らかにしています。https://news.yahoo.co.jp/articles/a987238a785dcb02b668ffc82119b19161269a92
静岡県教委ではこのほかに1月26日と29日付で、4人の教職員を懲戒処分しています。
◇減給10分の1(3か月)=県東部の公立中学校の学校職員女性室長(50歳) 運転上の注意義務を怠り、人身事故を起こし、相手に左大腿骨の骨折をけがを負わせた
◇減給10分の1(1か月)=県東部の公立中学校サッカー部顧問の男性教諭(41) 部活動の生徒に対する体罰
◇戒告=磐田市立磐田北小学校 教諭(62) 児童の手を引っ張り寄せ、抱き寄せ、抱えたり、膝の上で抱きかかえたりするなどの不適切な言動や体罰
◇戒告=県中部の公立中学校に勤務する男性教諭(26) 運転上の注意義務を怠り、人身事故を起こし、相手に全治3週間のけがを負わせ、同乗者の女性にも全治4週間のけがを負わせた 今回の処分を含め、2023年度の静岡県教委の懲戒処分の件数は18件となり、今年度を約2か月残して2022年度の14件を超えました。(1月29日時点)