能登半島地震の被災地で、ブルーシートの取りつけをめぐり逮捕。
会社役員・松永大輔容疑者(45)ら、兵庫・神戸市の男4人は1月3日、石川・七尾市の70代の女性ら2人と、被災した住宅にブルーシートを取り付ける工事の契約をした際、法令で定められたクーリングオフなどの書面を交付しなかった疑いで逮捕された。
「シートをかけただけで法外な10万円の請求をされた」と相談が寄せられていたということで、警察は余罪も調べる方針。
被災地では、ブルーシートの取りつけで高額な請求をされたとの相談が相次いでいたが、逮捕者が出たのは初めて。
https://www.fnn.jp/articles/-/654348