【ドーハ=共同】水泳の世界選手権第13日は14日、ドーハで行われ、競泳男子200メートルバタフライ決勝で、22歳の本多灯(イトマン東京)が1分53秒88で泳ぎ、金メダルを獲得した。この種目で日本勢初の世界選手権制覇。

東京五輪で銀メダルに輝いた本多は、世界選手権は昨年の福岡大会まで2大会連続で3位だった。今大会は昨年王者のレオン・マルシャン(フランス)は出場していない。

男子200メートル個人メドレー準決勝では瀬戸大也(CHARIS&Co.)が1分57秒85の全体4位で決勝進出。阿部力樹(セントラル横浜)は1分59秒60の10位で落選した。

混合400メートルメドレーリレー決勝の日本(加藤、広島、飯塚、池本)は3分47秒60で8位だった。

日本経済新聞
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2024年2月15日 7:51