【02月29日 KOREA WAVE】韓国通販大手クーパンの子会社「クーパン・フルフィルメント・サービス(CFS)」を舞台に、経営者と労働者側で泥仕合になっている。

全国民主労働組合総連盟(民主労総)は20日午前、「クーパンブラックリスト糾弾」記者会見を開き、「クーパンは権利を主張する労働者を不当解雇し、労働組合活動を制約している」とし、一部の労働者を「ブラックリスト化している」と主張した。これに関連し、韓国MBCテレビは「ブラックリスト疑惑」として報道した。

こうした動きに反応したのだろうか、CFS側は物流センターの日雇い労働者が現場管理者を鈍器で攻撃する映像を公開し、民主労総やMBCに対する批判が広がっている。CFSによると、暴行された管理者は病院に運ばれ、脳しんどうの判定を受け、日雇い労働者は警察に立件されたという。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/6581b2d812753ad4a79c27bf4f187ad5329c91de