大学生ひき逃げ死傷事件に関する情報提供について、今年2月末までの総情報件数は4810件(10月3278件、11月3769件、12月4052件、1月4409件)に上ることがわかりました。大分県警は「八田與一容疑者は特に目と耳に特徴があるので、注意して見て欲しい。引き続き情報を寄せてほしい」と協力を呼びかけています。

大分県警が発表した事件に関する今年2月末までの総情報件数4810件のうち、八田容疑者に似た者の目撃情報は4452件となっています。

地域別では「関東」が最も多く1740件、次いで「九州」が594件(大分370件)、「近畿」が531件、そのほかの地域が787件。またインターネット上の動画や画像に似た者が映っているなどの情報は430件です。

各地域で目撃情報は増えていますが、特に「関東」での目撃情報は、この1か月で145件増えています。

大分県警交通部 交通指導課の安藤竜夫次席は「今でも情報は寄せられていて、捜査にあたっていますが、八田與一容疑者は、特に目と耳に特徴があるので、注意して見て欲しいと思います。間違っても構わないのでどんな些細な情報でもいただければ」と協力を呼びかけています。https://news.yahoo.co.jp/articles/1d5d7a4bb78fb348b4eaf806262341d459ef1af6