韓国の急激な少子化に歯止めがかからない。女性1人が生涯に産む子の数を示す合計特殊出生率は、2023年に0.72まで落ち込んだ。前年の0.78から0.06ポイント下がり、8年連続で過去最低を更新した。経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち、出生率が1を下回っているのは韓国のみだ。下位の日本(1.26)やスペイン(1.19)と比べても、断トツで最下位の状態が続いている。

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