https://news.yahoo.co.jp/articles/0335765899c65fad3e82d94e81fb8b7a39facde1
片岡物産の「匠のドリップコーヒー」が好調となり、今期(2月期)の出荷金額ベースで2桁増の着地を見込む。味わいの評価が高く配荷が拡大している。

 プレミアムと廉価のちょうど中間に位置する価格が、競合製品の少なさも相まって顧客の獲得につながっているとみられる。

 「廉価なものとプレミアムなものの中間層のドリップコーヒーが実は少なく、『モンカフェ』ともカニバらずに顧客を獲得している。ユーザーからは“価格以上の味わい”と高評価をいただいている」(片岡物産)という。
 特許取得のフィルターも購入の決め手となっている。
 カップにかけるフックを優しく引っ張るだけで、フィルターの口が開く「クイック オープン方式」を採用。一般的なドリップコーヒーと異なり、フィルターを切り取る手間がないという点も支持されている。

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