むき出しの砲弾?「整理してたら」発見2か月後に通報「寒いから悪いと思って」北海道網走市
北海道・網走警察署は2024年3月25日、網走市にある倉庫で、砲弾のような物が見つかったと発表しました。
見つかったのは、直径約10センチ・長さ約40センチの、先端がすぼまった形状の砲弾のようなものです。
警察によりますと、2024年1月中旬、酪農業の倉庫として使われているD型ハウスを所有者が整理していたところ、高さ2メートルほどの棚の奥にむき出しの砲弾のような物が見つかったということです。
所有者は発見当時「寒いから警察に悪いと思った」「触っても大丈夫だった」などとして、通報をしなかったということですが、きょう(3月25日)正午すぎに、「倉庫内を整理していたら砲弾のようなものが出てきた」と通報。
警察が駆け付けました。
隣家は十分に離れているということで、避難などは行われていません。
警察は自衛隊の協力をあおぎ、自衛隊がきょう中にこの物体を回収する見通しです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/005bd8008137c4ee699332f29d7ca9af30280b1e