「気付いたら靴下を手に…」干してあった男性用の靴下を盗んだ30代の男性公務員を懲戒処分(RKB毎日放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e717aeb37f6702acd0afe7464bb5c974a6902fa
佐賀県は窃盗をした30代の男性職員と交通死亡事故を起こした60代の男性職員を懲戒処分としました。
「夢か現実かわからない感覚で…」男性用靴下を盗んだ佐賀県職員
佐賀県によりますと県土整備部の30代の男性職員は、今年1月、ジョギングの途中に意識障害を起こし、他人の住居の敷地に干してあった男性用の靴下1足を盗みました。男性職員は、「夢か現実かわからない感覚で途中から記憶がなく気づいたら靴下を手にもっていた」などと話しているということです。佐賀県は、この男性職員を4か月減給の懲戒処分としています。
また、農林水産部の60代の男性会計年度任用職員は今月6日、佐賀県有田町の国道202号で、軽トラックを運転中に横断していた40代の男性をはねました。その後男性は、対向車の車にもはねられ、運ばれた病院で死亡しました。男性職員は、「道路横断中の被害者に気付いたのは衝突の瞬間だった」と話しているということです。男性職員は、6か月の減給処分となっています。佐賀県の泉智徳総務部長は「職員の不祥事・事故が発生したことは、県職員全体の信用を失墜させるものであり、誠に遺憾です」とコメントしています。