「消費者がテスラに背を向ける理由…マスク氏の評判のため」
4/2(火) 8:35配信

テスラのイーロン・マスク、最高経営責任者(CEO)の評判が落ち潜在的なテスラ電気自動車購入者がテスラに背を向けていることが明らかになった。

ロイター通信は1日、市場調査会社キャリバーのアンケート調査内容を引用し、消費者の関心度を示す「考慮スコア」がテスラの場合、先月31%に下落したと報道した。
これはキャリバーが2021年11月に始めた調査で、テスラの点数が70%だったのと比較すると半分以下に落ち込んだ。
テスラの点数は前月より8ポイント下落し、同じ期間にメルセデス・ベンツとBMW、アウディの点数は上昇して44~47%を記録した。

キャリバーは、テスラに対する消費者の関心度が落ちた主要因をマスク氏と関連したこととみている。
キャリバーのシャハル・シルバーシャッツCEOは自社のアンケート調査で米国人の83%がマスク氏をテスラと結びつけていることが明らかになったとし
「マスク氏本人が評判下落に寄与している可能性が非常に高い」と話した。

(以下略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/38439f54280c3f3ba15b222844c5c60592f52b08