増加する救急出動に対応するため、三重県津市が新たに創設した「機動的救急隊」の本格的な運用が始まっています。
津市では去年の救急出動件数が1万8110件と過去最多となっていて、増加する救急要請に迅速に対応するため、去年12月、機動的救急隊、通称「M.O.A」を創設しました。
通常は、救急要請のあった地域の消防署の部隊が出動しますが、M.O.Aは署の管轄を超えて、救急要請が多発している地域へ出動するということです。
これまではほかの業務と兼任でしたが、4月1日に3人の専属隊員が任命されました。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/913fd924786b1afd889bd8ae01dd5fd9888c6006