
「半年は所属なしでもいい」清水退団のGK権田修一が目ざすのはヨーロッパへの移籍!「W杯で勝てるキーパーになれる自信もある」
国内クラブへの加入はないと断言
昨季限りで清水エスパルスを退団したGK権田修一が、前園真聖氏のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」に出演。海外移籍への決意を語った。
FC東京やポルトガルのポルティモネンセなどでプレーし、2021年に清水に加入した権田は、正守護神として活躍。日本代表でも22年に行なわれたカタール・ワールドカップでゴールマウスを守った。
その後、24シーズンも35試合に出場し、チームのJ2優勝に貢献したが、クラブを去ることに。驚きや疑問の声も上がったが、本人に不満はなかったという。
「クラブとしても、若手に切り替えていきたいと。僕自身も『いや、いや、何でですか』という感覚は全くなくて。『あ、フリーになれる』っていう感覚だった」
サッカーのチームで選手の入れ替わりはつきものだとして、権田は清水のファン・サポーターに「ない方がいいですけど、上手くいかなかった時、絶対に何があっても『権田がいればな』と言わないでほしいです」と呼びかける。
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