
能登半島地震の被災地 観光客呼び込む独自の復興計画 作成へ
2025/05/02
発生から1年4か月がたった能登半島地震の被災地では、観光業の復興をどう進めるのかも課題になっています。
地元の9つの自治体や事業者などでつくる団体は、観光客を呼び込む戦略を話し合う会議を今月にも発足させ、独自の復興計画の作成を進めることになりました。
しかし、能登半島地震で観光地や宿泊施設は大きな被害を受け、地域経済を支える観光業の復興をどう進めるのかが課題となっています。
こうした中、被災した地元の9つの自治体や観光事業者などでつくる団体の「能登半島広域観光協会」は、観光客を呼び込む戦略を話し合う会議を今月にも発足させ、独自の復興計画の作成を進めることになりました。
団体によりますと、宿泊施設や飲食店などの被害や営業再開の状況を調べて、復興に向けた課題を明らかにしたいとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250502/k10014794731000.html