高市政調会長「10万円相当給付」合意の内幕暴露 “蚊帳の外”に不満MAXで岸田首相に反乱か
https://news.yahoo.co.jp/articles/f51c74fd395aa180e6b3a8cece68bc7e33559aa5

■「幹事長同士で話をする」に不満タラタラ

ネット番組の司会の櫻井よしこ氏に対し、
「岸田首相から『幹事長同士で話をする』と電話があった。
公約を書いた当事者(政調会長)同士だとハブとマングースの戦いになってしまうと、
岸田首相と山口代表の判断だったのだろうと推測するが……」
などと内情を暴露した上で、週明けの自民党内での政策を議論する会議で、
世帯主単位の所得制限について異論が出る可能性を示唆したのだった。

「高市さんは暗に『なぜ政策責任者の私を外すのか』と訴えているのでしょう。
岸田首相が高市さんを党三役に就けたのは、安倍元首相に配慮しただけ。
政策通の茂木幹事長には、高市さんを抑える役目も期待している。
外されたことが分かった高市さんが、このままおとなしくしているはずがなく、
ネット世論をバックに反乱を起こしかねません」(自民党関係者)

安倍元首相も、林外相の起用などの人事で岸田に対して不満を募らせている。
今後、自民党内は「岸田・茂木vs安倍・高市」の暗闘が激しくなりそうだ。