その上で立花党首は、維新の“寄付”案について「平気で寄付するとか、法律を知っているのかと思う」と批判。国民民主党の玉木雄一郎代表は「1日だけ、あるいは1日も働かずに1カ月分が満額もらえるというのは、国民の感覚からしたらどう考えてもおかしい」とし、日割り計算して支給できるよう、速やかな法改正を訴えていることについても疑問を呈した。

 「どこかで線を引く、あるいはルールが現実に合っていないのなら改正するのも分からなくはない。しかし、少なくとも寄付するという発想だけは本当にやめて欲しい。もしコロナや地震の被害で困っている人に寄付するとなれば、“寄付した人は素晴らしい”“すごい、いい人!”となってしまう。しかし我々には、有権者にお金を配ってはいけないという法律がある。吉村府知事が大阪以外の人に配るのはOKだろうが、維新の会は全国政党だ。総務省にも確認したが、僕の調べた範囲では公職選挙法199条の3に違反することになってしまう。寄付していいのなら、僕たちだってやりますよ?。そんなことで政治や政党を選ぶというのはやめていただきたい。

文書交通費100万円問題「寄付という発想は本当にやめて欲しい」 NHK党・立花党首が日本維新の会を批判するワケ(ABEMA TIMES)
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