「気候変動が不安で子供を作る気がしない」 "気候不安症"が世界で急増中 [846171754]
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将来が不安で子どもを持てない…「気候不安症」を抱える人々の声
ある統計によると、59%の人々が「気候変動の影響で将来への考え方が変わった」のだとか。
気候変動に対して、一人ひとりが行動を起こすことが必要とされている現代。そんな今、「気候不安症(エコ不安症)」が注目されています。
気候不安症とは、地球環境の危機的状況に対する慢性的な強い恐怖心のことで、不安感や喪失感、無力感、悲嘆、怒り、絶望感、罪悪感などを強く感じる状態。なかには将来の不安から、子どもを持てないと感じる人もいるそう。
本記事では、気候不安症によって子どもを産むことへの不安を感じている<コスモポリタン イギリス版>のライター、アレッシア・アルメニースさんのエッセイをお届け。彼女自身の気持ちや、専門家と話して気付いたこととは――。
語り:アレッシア・アルメニースさん
気候不安症だと気づいたきっかけ
30代の既婚女性で安定した仕事も手にしているからか、周りから子どもの計画について聞かれることが多かった私。
クリスマスツリーの周りを子どもたちが走り回っていたり、休日にはみんなでゆっくり豪勢な昼ご飯を食べたり…そんな風に「自分の家族を持つのもいいな」とはいつも思っていました。一方で、もしそんな未来が叶わなかったとしても別にいいかなという気持ちもあったんです。
だから子どもの計画に関しては、はっきりした答えはなくて。ただロックダウンの影響もあってか、友達の多くは妊娠。私自身、今年の初め頃から「今が子どもを持つべきタイミングなのか」と思うようになりました。
そんなことを考えていた2021年7月、メキシコ湾の石油生産プラットホームで起きた火事をニュースで見ました。海面から炎が出ている写真に、私の心は捕らわれ、「近い将来、子どもを産める世界は存在するのか」と非常に不安になったんです。
気候変動について常に意識してはいたけれど、ここまで身のすくむような不安を感じたのは初めて。このストレスは日常だけでなく夢にまで影響があり、荒廃していく地球から赤ちゃんを救おうとしている悪夢を見続けました。
その後、私の気持ちはどんどん変化していきました。パニック状態になったかと思いきや、「みんないつか死ぬし、どうでもいい」と思うことも。最終的には、「自分自身が怖いと感じている世界に子どもを産みたくない」という結論に至りました。
そしてこの感情が、「気候不安症(エコ不安症)」だと気づいたんです。
https://www.cosmopolitan.com/jp/trends/trend-news/a38216197/climate-anxiety/ 子どもを持てないと感じる人の声
気候不安症は決して珍しいものではありません。気候変動はミレニアル世代のもっとも大きな心配事の1つで、<Shift Insight>の統計では、74%の人がこれからの世代が心配だと感じているというデータも。
また<YPulse>の統計によると、71%の人は「気候変動は人間の生活に直接的な影響を与える」と考えており、59%は「気候変動の影響で将来への考え方が変わった」そう。
ケンブリッジ在住の起業家、ミラ・ウッズさん(27歳)は、気候変動が子どもを欲しいと思えない1番の理由だと話します。
「数年前、難民のボランティアをし始め、人々が戦争や迫害だけでなく気候変動の影響で住むところがなくなっていることに気づきました。でも最も怖いのが、それでも私たちが今までの道を歩み続けていること。多くの動物が絶滅の危険にさらされて、ミツバチの数は急速に激減、マイクロプラスチックの海の生き物への影響、海面上昇、大気汚染、土壌荒廃、食料不足、住むところや命がなくなっていること…その全てに恐怖を感じます」
ミラさんのように、気候変動の影響を考えて子どもを持たないと決意した人は他にも。ロンドン在住の料理長、ヴァレンティーナ・フォワさん(37歳)は、政治には期待できないと感じているそう。
「気候変動に不安を抱いていない人を見つけるのは難しいです。だけど怖いのは、政府の計画が伴っていないこと。権力を持つ人たちは、この状況の重大さをわかっていないと思います。将来の世代にとってこの世界がいい場所だとは思えないので、子どもを産みたいという考えはないんです」
2018年には「BirthStrike(バース・ストライキ)」という子どもを持たないと決めた女性たちが集まった団体が、政府が気候変動をもっと真剣に捉えるよう活動。「BirthStrike(バース・ストライキ)」は今では活動休止しているものの、同じような気持ちを感じている人たちによる団体は他にも出てきているとのこと。 山火事多いとか海抜ゼロメートル地帯とかならそう感じるかもしらん 昨日、紀州半島の一番下まで行ったんだけど昼の気温が20度
まさか11月後半でまだ車のエアコンがいるとは思わなかった 今世界の夏の気温は50度を超えてるんだぜ。
ロシアやカナダでも。 日本なんてさらに経済的な不安もあるからな
子供世代がどんどん貧しくなっていく わかるわ
俺もいつか高齢者の暴走車に跳ね飛ばされるんじゃないかと不安で外に出られない 受精ガチャの方が怖い
親の知能と所得は十分あっていくら環境を整えても子供はマーチにしか受からず
階級継承に失敗するとかザラ 自己や世界の存在が自明で確実なものと思えず漠然とした不安を覚えると言うのは思春期に良くあることだが
今後はそう思う人の割合やそう思い続ける期間が増していきそうだな
>>14
ガチャに当たろうが外れようがノアの箱舟でも無きゃみんな死ぬ時代になりそうだと慄いている人たちがいるという話なんだが
将来の不安より現在の生活苦の方が差し迫っているから理解も共感もできないって感じか こうやって人間が繁殖しづらい環境になっていって
環境が改善していくんだろうな
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