ハノイ市ハイバーチュン区ロードゥック(Lo Duc)通り13番地にある創業45年のフォーボー(牛肉のフォー)の名店「フォーティン(Pho Thin)」が、韓国で積極的にフランチャイズ(FC)展開している。
9月に入り、京畿道河南(キョンギド・ハナム)市に韓国13号店目となる「フォーティン」が新たにオープンした。看板メニューのフォーボーは、基本的な「直火フォー」と、
牛肉を追加した「プレミアムフォー」の2種類。いずれのフォーボーも12時間以上煮込んだスープと炒め牛肉を入れたハノイ市の本店と同様の味付けで、
食べる際はベトナム唐辛子や揚げパン(Quay)などをトッピングする本格的なスタイルが楽しめる。
このほか春巻き(Nem)、ブンチャー(Bun cha、ベトナム風つけ麺)、バインセオ(Banh xeo、ベトナム風お好み焼き)など、フォー以外の代表的なベトナム料理も楽しめるのが特徴だ。
持ち帰りやデリバリーにも対応している。
韓国でフランチャイズ展開を進めているフォーティン・コリアは2018年7月にマスターフランチャイズ契約を締結し、10月にはハノイ市で調理人の教育を実施した。
その後2019年、ソウル市に1号店をオープン。現在は路面店のほかデパートなどに入店する形で全国に店舗を広げている。
なお、2019年3月には東京・池袋に「フォーティン・トーキョー(Pho Thin TOKYO)」がオープンしている。
https://www.viet-jo.com/news/economy/200907135818.html
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