図1を見ると、確かに日本の賃金は上がっていない。1990年に比べて、2020年にはアメリカの実質賃金は48%、イギリスは44%、フランスは31%も上がっているのに、日本の賃金は4%しか上がっていない。ただし、イタリアは上がるどころか3%低下している。韓国の賃金は92%も上昇して、今や日本を追い越している。韓国はすでに日本に勝っているのである。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7af996f8af263a4836f6c513acff5b426a7bdfc3?page=1