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■「キモオタ叩き」は左派が団結するためには必要不可欠

つい先日まで揉めに揉めていた 仁藤vs米山の泥沼戦争が「温泉むすめ」という共通の敵の出現により一気に鎮火した。
なぜ左派はオタクを叩くのか?という疑問の答えはやはりこれだと思う。
インターネット上で意見の異なる人々が団結するためには、「キモオタ叩き」は有効なのだ。

キモオタは非常に良い性質を持っている。
・いつでも叩ける
・叩けばキモオタが群がってきて反論してくれる
・オーディエンスにキモオタの醜悪さを共有する際、オタク絵だけを表示すれば良い
特に重要なのは、ネットにはキモオタが常駐しており、叩けばすぐに群がってくれるということだろう。
これによってSNS上のアテンションを一気に集めることができ、他の話題を中断して対オタクでの共同戦線に持ち込みやすい。
また、他の政治的な話題だと叩く論拠としてどうしてもある程度の長さのテキストが必要になってしまう。
しかしキモオタ叩きは画像+キャプションだけで成立するので非常に簡単にオーディエンスを稼げる。
オーディエンスの基本使用デバイスがスマートフォンである事を考えれば望ましい性質と言える。
叩くならやはりキモオタ一択だ。

ネトウヨ叩きは一時このポジションだったが、とくに20代以下の世代では熱心なネトウヨが減少しており、反論やアテンションを集めづらくなってきている。
いくら叩かれても消えないキモオタという存在はますます重要な政治的資源となっていくだろう。


異なる意見を持つ人間が議論によって団結することは非常に難しい。というかほぼ不可能である。
むしろ議論すればするほど敵対者が増え、内ゲバのような構造になってしまうのが左派の歴史だった。
よって共通の敵を用意して叩くことは非常に重要である。
政治史を紐解けば、人間が真に団結できるのは共通の敵をもったときだけ、と言うのは決して誇張ではない。
これからの時代においては、キモオタ叩きによって団結することは左派の重要な戦略になりつつある。

https://anond.hatelabo.jp/20211121115250


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【悲報】 最近の左派リベラルが「ネトウヨ叩き」から「オタク叩き」に切り替えた理由が判明する……
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