伝統芸能 受け継ぐ子供たち 「本物」に学び感性磨く
2021/10/28 10:49ライフ

子供たちに仕舞の指導をする山本章弘さん(右)=大阪市中央区(山本能楽堂提供)
存在は知っていても、何となく難しそうと思われがちな人形浄瑠璃文楽や能などの伝統芸能。大人向けの芸術というイメージがあるが、大阪で子供向けの講習が息長く続いている。感受性が育まれる時期に伝統芸能の魅力に触れ、感性や表現力を磨いてもらう狙い。約30年の歴史をもつ講習もあり、文楽の技芸員になった卒業生も。伝統芸能に向き合う子供たちを訪ねた。

http://www.sankei.com/article/20211028-ZWCSVLTHBRMMZATMZDRZAMRBYE/