X



【正論】山口真由氏、「夫婦別姓を認めろというリベラルも認めない保守も、なんか“古い”んですよねぇ…笑」 [701470346]
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウアー Sa9e-a6rO)
垢版 |
2021/11/22(月) 23:09:25.50ID:xinuDv1Ba●?2BP(2000)

ハイスペック女子のため息 season2
なぜリベラルに熱狂できない
山口真由

夫婦別姓――私はそこに昭和の匂いを嗅ぐ。

2021年の衆議院選挙では、新型コロナ対策、経済政策や子育て支援と並んで多様性も論点となった。
そこで各党が第一に掲げるのは「夫婦別姓」。続いて「性的マイノリティ」への差別解消である。

もちろん、夫婦別姓という論点が悪いのではない。むしろ、1980年代から続く論争を現代まで積み残していることが問題なのだ。
とはいえ、私を含めて夫婦別姓という主張に熱狂する30代は少ない。大学の教室で夫婦別姓を語っても、白けたムードが漂うだけだ。

大学生の中のよくできる子たちはレポートに「私はシスでヘテロですが」と書いてくる。
“シス”というのは、例えば、身体的に女性で生まれて、それを変更することなく、いま社会的にも女性と認知されている者を指す。
“ヘテロ”というのは、例えば、女性が異性である男性を恋愛対象としていることだ。

そんなん、あえていうことじゃないじゃんと思われるかもしれないが、“マジョリティ”に対する“マイノリティ”だけを、
“ゲイ”だの“トランスジェンダー”だのと区別するのは、多様性の時代にふさわしくない、“マジョリティ”も“マイノリティ”もない、
私もまさしく多様の中の一様であるという考えを表明するために、この大学生は自分を「シスでヘテロ」とあえて自らの性自認・性指向をカミングアウトしているのだ。

なにをいいたいのかというと、そういう子たちに、LGBTという性的“マイノリティ”に対する差別解消法といっても、まして「夫婦別姓」といったところで、
それ自体が重要であることは変わりないが、自分たちの理解のその先を、来るべき未来を見せてもらってるという感じがしないのだ。

彼らがアップデートされる速度と、政治がバージョンアップする速さとの間のギャップが半端ない。
で、まぁ、正直、旧(ふる)いから、んでもってちょっとダサいから、大学生の多くは政治には熱狂しないのだと、私は理解している。

いかそ
https://www.gentosha.jp/article/19830/
10011001
垢版 |
Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 1日 5時間 40分 10秒
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。

ニューススポーツなんでも実況