【AFP=時事】ファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズを手掛けた英作家J・K・ローリングさんは22日、ツイッターへの投稿で、多数の殺害予告を受けたことを公表するとともに、自身の住所をツイッターに投稿したトランスジェンダーの権利活動家3人を非難した。

 ローリングさんは、女性の性に基づく権利は保護されるべきという見解をめぐり、トランスジェンダーの人々と論争を続けている。
19日には、活動家3人が英スコットランド・エディンバラにあるローリングさんの自宅前に立ち、住所が写っている写真をツイートしていた。

 ローリングさんは、スコットランド警察からの協力に感謝した上で、自分や他の女性がジェンダー問題について発言したことで「脅迫運動」やストーカー行為、嫌がらせの標的となっているが、自身は沈黙することはないと宣言。
「家の壁紙にできるほど多くの殺害予告を受けた」とし、トランスジェンダーの活動家によってそうした女性たちとその家族が「恐怖と苦痛の状態に置かれている」と主張した。

 ローリングさんは約2年前、「月経がある人たち」という表現を女性の代わりに使用することへの反対をツイッターで表明。
この投稿には映画「ハリー・ポッター」シリーズの出演者からも批判の声が上がり、主演の英俳優ダニエル・ラドクリフさんはローリングさんに代わって謝罪のツイートを投稿し、「トランスジェンダー女性は女性だ」と明言していた。 【翻訳編集】AFPBB News
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