働き方改革関連法により2024年度以降の医師不足が心配される日本において、今現在、日本にはどれくらいの
医師がいるのでしょうか? 今回は厚生労働省のデータをもとに「人口10万人あたりで医師数の多い都道府県ランキング」を紹介します。

※各順位の()内の数値はその都道府県における人口10万人あたりの医師数。
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/464447/

ベスト
第1位:徳島県(346.7人)
第2位:京都府(341.5人)
第3位:東京都(328.4人)
第4位:高知県(326.9人)
第5位:鳥取県(326.4人)
第6位:岡山県(320.8人)
第7位:長崎県(320.7人)
第8位:福岡県(319.4人)
第9位:和歌山県(311.8人)
第10位:熊本県(302.2人)

ワースト
第47位:埼玉県(176.4人)
第46位:茨城県(197.5人)
第45位:千葉県(201.2人)
第44位:新潟県(210.5人)
第43位:福島県(214.2人)
第42位:青森県(214.7人)
第41位:岩手県(215.4人)
第40位:静岡県(217.2人)
第39位:神奈川県(220.7人)
第38位:岐阜県(221.1人)

第1位は「徳島県」でした。人口10万人あたりの医師数は346.7人です。
高知県が326.9人で4位となるなど、徳島県に限らず四国エリアは医師の充実度が高い傾向にあります。
またTOP10の多くを西日本が占めているという意外な結果にも注目です。
ちなみに最下位は埼玉県で、176.4人と徳島県の約半分の医師数でした。

ワーストは首都圏の県+茨城県がランクイン
関東の医者は東京に集中して地方に行きたがらないという傾向
そんなに東京がいいのか?