流山市は22日、女性職員にセクハラ行為を繰り返したとして財政部市民税課の男性課長(55)を停職6カ月、非管理職の係長への2階級降任処分とした。

課長は同日付で依願退職した。

市によると、課長は今年3〜10月の間、女性職員にスマートフォンを通し1対1のラインで頻繁に個人的なメッセージを送ったり、不必要に体に接触したりするセクハラ行為をした。

メッセージは3〜6月が中心で計142回に及び、女性職員が注意した7月以降回数は減った。

出勤前のあいさつなどたわいもない内容という。

課長はセクハラ行為を認め、軽率な行為をしたと反省しているという。

女性職員が今月、市人材育成課に相談し発覚した。

停職6カ月は懲戒免職に次ぐ処分。

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