米国や台湾、香港などで先行発売していた「Galaxy A22 5G (グローバルモデル)」とはまったくの別物である点に注意されたい。

■グローバルモデル
SoC     MediaTek Dimensity 700 (MediaTek MT6833V)
メモリ    4GB, 6GB, 8GB
ストレージ  64GB、128GB
ディスプレイ 6.6インチ、1080x2400、90Hz
アウトカメラ 4800万画素、500万画素、200万画素のトリプルカメラ
インカメラ  800万画素
バッテリー  5000mAh
認証方式   指紋認証
価格     64GB=6,990新台湾ドル(約28,000円)

■日本仕様
SoC     MediaTek Dimensity 700 (MediaTek MT6833V)
メモリ    4GB
ストレージ  64GB
ディスプレイ 5.8インチ、720×1,560
アウトカメラ 1300万画素(F1.9)
インカメラ  500万画素(F2.0)
バッテリー  4000mAh
認証方式   顔認証
その他    FMラジオ、おサイフケータイ

まず大きさがそもそも違いすぎる。 小柄な日本人向けに小型化した。
それに伴いバッテリーも5000mAhから4000mAhに減少している。

ただディスプレイの解像度が思いっきり落ちているので、それに伴い「塗り」、いわゆる「ピクセルシェーダー」の負荷が大幅も下がっていると思われるのでバッテリーは日本仕様の方が長持ちであると思われる。

日本仕様はFMラジオが聞ける。 AMラジオはワイドFMで聞ける。 パケットを消費せずラジオを聴ける。

あとおサイフケータイ (Felica)に対応している。開発費のほとんどはここに消えたものと思われる。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4709377110070626850/