川崎市 市バスの運転手2人を停職6か月の懲戒処分

停職6か月の処分を受けたのは、川崎市交通局塩浜営業所に所属する58歳と40歳の男性の市バスの運転手です。

市によりますと、このうち58歳の運転手は、ことし9月、女性客がバスに乗ろうとしているときに扉を閉めたため、女性が足を挟んで転倒し、けがをしたということです。
その際、助けたり、謝罪したりせずにバスの運行を再開し、営業所に報告もしなかったということです。

また、40歳の運転手は、ことし10月下旬、2度にわたって制限速度を超えてバスを運行したほか、
バスを路上にとめて扉から路肩に向けて用を足したり、バスの車内などで喫煙したうえ、路上に吸い殻を捨てるなどしたということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20211125/1050015689.html