親会社社長ら逮捕のホテル、全員が自主退職へ 無報酬で営業を継続

運営会社の親会社社長らが破産法違反容疑で逮捕され、事実上経営破綻していた「淡島ホテル」(静岡県沼津市)
の従業員約80人全員が11月いっぱいで自主退職することがわかった。

失業保険などを得て生活を立て直し、ホテル再開につなげるのが目的。近く、再開に向けた事業計画などを発表する。

同ホテルをめぐっては、元運営会社の親会社社長ら5人が破産を申し立てたホテルの借地権などを別の会社に
移したように装って債権者に不利益を与えたとして、破産法違反(詐欺破産)の疑いで逮捕された。
うち二人は今月上旬に同罪で起訴されている。

後略
https://news.livedoor.com/article/detail/21253903/