実は、日本ではこの30年間、平均賃金がほとんどあがっていません。
これは異常なことと言わざるを得ません。
世界から置いてきぼりをくらっている、安いニッポン。 
岸田総理大臣は
「国民の給与を上げる、具体的アクションを起こす」と述べて、
賃上げに強い決意を示しました。
賃上げには、政権の命運がかかっている、といって決して言い過ぎではありません。
そこできょうは、
「安いニッポン、なぜ賃金は上がらないのか?」と題しまして
@ 韓国に抜かれた平均賃金
A “物価も安いので暮らしやすい”は本当か?
B 問題はパイの分け方
この3点について考えたいと思います。

https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/457544.html