立民代表選候補者4氏が 共産党との共闘見直しについて言及

立憲民主党の代表選に立候補している4人は、日本記者クラブでの討論会で、共産党との共闘について「見直す点がある」との認識を示しました。

立憲民主党は今年9月、衆院選で政権交代が実現した場合、
共産党と「限定的な閣外からの協力」を行うことで合意しましたが、4人はいずれも「見直すべき点がある」との認識を示しました。

このうち▽逢坂候補は「次の選挙に向けては、もう一度話し合いがスタートする」として合意の白紙化に言及。
▽小川候補は「政策的な議論や丁寧なプロセス、国民的な理解が必須で見直す点がある」と新たな合意に否定的な見方を示しました。

一方、▽西村候補は「上から急に決まったという形では、理解を得るのはなかなか困難」と合意の経緯について苦言を述べ、
▽泉候補は「『政権交代』との発信が国民が求めていたメッセージなのか」と語りました。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4411046.html

「立民らしさ」「ウイング拡大」は共有も…目指す政権の具体像は描き切れず 立憲民主党代表選の討論会
https://www.tokyo-np.co.jp/article/144276