11月20日(土)品川区総合体育館にて『第2回プレ全日本 極真護身空手道選手権大会 テストトーナメント』 (主催:極真力謝会)が行われた。
この大会は来年開かれる全日本のテストトーナメント2回目。

痛くないグローブ”ドラグローブ”と3重構造の痛くない金的カップを装着し、顔面突き、金的あり、投げが認められるポイント&KO制の大会だ。

また、ルールの珍しい部分では、グローブ落としも武器落としの観点として見られポイントになることだ。
受けで叩きつけられグローブが外れ、ポイント差で負ける選手も数名見られた。ドラグローブをはめると中に握り棒がついており、握りが甘いとグローブが外れやすくなる。

得点はパンチ、蹴り(投げてからの打撃も含む)は1ポイント、金的やグローブ落としは2ポイント。
一瞬のダウンは2ポイントで技あり、3秒以上の4ポイントで一本。ポイントでも4ポイントで一本となればその時点で試合は決する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f592e9de8e5ce27dd797bdd1bf8c81780bb83507