11月28日、JR千歳線の上野幌駅で普通列車が本来の停車位置から約200メートル行き過ぎて停車しました。
JRの聞き取りに運転士は「考え事をしていた」と答えています。
オーバーランがあったのはJR千歳線の上野幌駅で、28日午前6時6分ごろ、千歳発札幌行きの3両編成の普通列車が、本来の停車位置から約200メートル行き過ぎて停車しました。
列車の最後尾がホームの端から約80メートル超えていたため乗客の乗り降りはできず、後続列車が近づいていたこともあり、指令センターの指示で停止した場所から約5分遅れで運転を再開しました。
当時乗車予定だった7人は、約20分後に来た普通列車に乗り、この駅で降りる客はいませんでした。
JR北海道の聞き取りに、運転士は「考え事をしていた」と話しているということで、JRが詳しく調べています。
https://uhb.jp/news/single.html?id=24712