衝撃のシーンが世界中を駆け巡っている。

 11月28日に開催されたリーグ・アンの第15節で、首位を独走中のパリ・サンジェルマンは、
敵地でサンテティエンヌと対戦。3‐1で勝利し、4連勝を飾った。

 新加入のセルヒオ・ラモスが待望のデビューを飾り、リオネル・メッシが3アシストをマークするなど、明るい話題が少なくなかったこの一戦で、
目をそらしたくなるようなシーンが訪れたのは85分だ。

 サンテティエンヌのイバン・マソンのタックルを受けたネイマールの左足がぐにゃりと曲がり、ピッチに倒れたのだ。
痛みに悶えたブラジル代表FWは涙を流しながら担架で運ばれ、試合後に松葉杖をつきながら取材ゾーンを通り過ぎる姿がカメラに捉えられている。

このニュースは各国メディアで取り上げられ、スペイン紙『MARCA』は、「彼の足首は90度曲がり、泣きながら担架でピッチを去った。
苦痛に悶える姿を見せており、深刻な怪我の可能性がある」と報じている。

 まだクラブから怪我の詳細は発表されていないが、長期離脱となれば大打撃だ。

https://news.goo.ne.jp/article/soccerdigestweb/sports/soccerdigestweb-101694.html