子どもにスマートフォンや携帯電話を持たせていますか?

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スマートフォンや携帯電話の保有率を調べたところ、小学校低学年で約3割、中学年で約5割、高学年で約8割という結果に。

そこで、SNS利用に対する不安について具体的に聞いたところ、「視力の低下や睡眠不足などの健康上の問題」(76%)、「メッセージのやりとりや動画サイトの過度な利用」(71%)、「悪質サイトへのアクセス」(64%)が上位にあがった。

また、子どもにSNS(オンラインゲームを含む)を利用させる上で気をつけていること・今後気をつけていきたいことについて質問したところ、約6割が「使用時間の制限」(59%)をしていることが明らかに。そのほか、「SNSは利用させていない」(42%)や「フィルタリング設定を行っている」(41%)が、それぞれ約4割という結果となった。

最後に、子どものSNS(オンラインゲームを含む)上での交友関係をどのくらい把握しているか聞いたところ、小学校中学年までは「把握している(ほとんど+少し)」が多いものの、小学校高学年以上では、「把握していない(あまり+全く)」の比率が増え、年齢が上がるに連れ、SNS上の交友関係を保護者が把握しきれなくなっている現状が浮き彫りとなった。