日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は29日、自身の代表続投に伴う党役員人事について、新政調会長に音喜多駿参院議員=東京選挙区、1期=、新総務会長に柳ケ瀬裕文参院議員=比例、1期=を起用する方向で調整していることを明らかにした。
記者団の取材に答えた。幹事長には藤田文武衆院議員=大阪12区、2期=をあてる。

 松井氏は執行部の世代交代をはかる理由について、「彼ら以上に経験を重ねている議員もいるなかで苦労すると思うが、それぞれスキルアップすることで、維新の会の基礎体力をつけていける」と語った。
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