事件から29年…今も続く日米二つの家族の交流 「アメリカから銃をなくしたい」と留学生のために基金設立

29年前、名古屋の高校生がホームステイ先のアメリカで、ハロウィーンパーティーで訪問する家を間違え、住人に銃で撃たれ亡くなる事件がありました。
「アメリカから銃をなくしたい」とホームステイ先の家族が基金を創設。残された高校生の家族とともに、アメリカでの銃規制を訴えます。

留学中の高校生が銃によって射殺されるという衝撃的な事件は、日本でも連日、報道されました。

息子の死を無駄にしたくない。服部さんの両親、政一さんと美恵子さんはアメリカでの銃規制を訴え、日本で集めた195万人を超える署名を、当時のクリントン大統領に手渡しました。


https://news.yahoo.co.jp/articles/722122bbefac0be612fd26319efec36ee55c7132