リバプールの日本語版公式ツイッターが、スポンサーである日本ハムがプレゼンツした「食べる喜び」と題した動画をアップ。
日本代表FW南野拓実ら選手たちが、母国の料理を紹介する微笑ましい動画に反響が集まっている。

動画に登場したのは、南野のほか、セネガル代表FWサディオ・マネ、ギニア代表MFナビ・ケイタというザルツブルクでプレーした経験のある3選手。
各々が出身地域の料理を紹介し合った。

「リバプールではフィッシュアンドチップスが好き」という大阪出身の南野は、お好み焼きをチョイス。
「僕が今よりも若い時に、お母さんが兄と自分にこういうお好み焼きを作ってくれた」と紹介し、「日本に帰国したときはいつも家族と食べる」と明かした。
「家族や友人と食べるのは僕にとって特別なことだよ」と語った南野のオススメに、ケイタとマネはナイフとフォークを使って実食。
3人とも10点満点で9点という高評価を与えた。

さらに、スタッフが「次の料理に移りましょうか」と進めると、余程気に入ったのか、マネが思わず「いやいや、まだだよ。待ってくれ」と制す場面もあった。

次に、「ボロネーゼのパスタとパルメザンのパスタが好き」というマネは、ファタヤという揚げ餃子をオススメ。
母国の味とは少し違ったようだが、南野9点、マネ9点、ケイタ8点という評価だった。

そして、マネ同様に「パスタが大好き」というケイタはイェティセというギニアの伝統的な煮込み料理を紹介。
ギニアではお米が主食だということを教えると、マネも「お米なしだと生きられないよね」と賛同。
偶然にもお米を主食とする3人が集まっていたようだ。
なお、ファタヤの評価は、ケイタが9点、マネが3点だねという冗談を挟みながら8点だと明かすと、南野は9点だった。

最後に、「料理人さんどうもありがとう」、「とてもいい厨房だね」、「最高の料理をありがとう」と料理を作ってくれた方への感謝で締められた動画には、国内外のファンから大きな反響が集まり、「なんか、いい動画だな〜」、「普通に南野が会話しているのがやっぱすごい」、「良い企画だなあ」、「めっちゃ動画」、「南野やさしさでてる」、「日本人として嬉しい」といったコメントが寄せられたほか、「広島のお好み焼きも食べて」という意見もあった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c66841ebc8a50d39f4351be135fca4c1f80dae61