(新実キャスター)
今回、安全保障法制を廃止するなどの政策協定を共産党と結んだり、限定的な閣外協力をすると合意した。衆院選が終わったら、全てちゃらにしますとは、合意文書には書いていない。共産党の小池氏は、閣外協力について、「私たちは20超の小選挙区で立候補を取り下げたので立憲にも誠実な順守を強く求めたい」と言っている。こうした政策協定や閣外協力についてはどう考えているのか。

(泉健太衆院議員)
今回の選挙で協力をしていただいた各党のみなさんには感謝しています。一方で書いていないから順守ということではない。協定ですから両者の合意があって初めて成り立つ。一方だけが有効だと言い続けてもあまり意味がないのかなと。各政党が今回の選挙結果を受けて、さまざま反省をしたり検証をするのは当然です。何かしばろうとか、そういう関係になってはいけないのかなと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8d7d713dd009ee4dd9a8873d0e6e21cac05a3cb5